ダイバーズウォッチ×スーツはあり?おすすめブランド&モデルを紹介
防水性が高い上、かっこいいデザインのダイバーズウォッチは、通勤でこそ使いたくなりませんか?
雨や手洗いで多少の水をかぶっても全く問題なく、実用性が高いので、普段使いにはぴったりです。
しかしファッションとしてかっこよく合わせられるのか、ダイバーズウォッチを着けて失礼に当たらないかが気になるところです。
今回は、ダイバーズウォッチにスーツを合わせてもOKか検証し、おすすめモデルをご紹介します。
ダイバーズウォッチ×スーツはおしゃれな着こなしが可能
- 内勤仕事であれば問題なし
- 人と会う機会が多いなら避けたほうが良い
- ドレスコードには注意が必要
スーツにスニーカーやリュックを合わせるビジネスカジュアルスタイルも定番化しつつあり、スーツにダイバーズウォッチはアリとの声が多くなりました。
しかし気をつけなければいけないのが、人と会う機会で時計を身につける場合です。
フォーマル度の高い服装や知的な印象が求められる会談や交渉、営業、プレゼンなどのシーンでは避けたほうが無難です。
逆に内勤仕事や社内で済む作業が多い場合は、スーツにダイバーズウォッチをあわせても問題ありません。
ダイバーズウォッチ×スーツのおすすめブランド&モデル6選
それではダイバーズウォッチのおすすめブランドとモデルを6つ見ていきましょう。
それぞれ人気もクオリティもデザインもお墨付きなものを厳選しました。
一言でダイバーズウォッチとは言え、デザインは様々なのでスーツに合わせやすいものを選びましょう。
ロレックス
時計好きでなくても知っている時計ブランドといえばロレックス、知名度も人気の高さも抜群です。
その知名度や資産価値の高さが注目されがちですが、ロレックスは時計の開発研究にも余念がありません。
腕時計の性能や機能性の高さも時計業界から注目されている存在なので、実用面でも抜きん出ています。
また修理できるお店が多いので、メンテナンスを欠かさなければ一生モノとして愛用できるのもおすすめポイントです。
サブマリーナー Ref.16613
価格 | 1,180,000円(税込) |
ケース径 | 40mm |
ケース厚 | 12.5mm |
防水 | 300m防水 |
ラグジュアリーなダイバーズウォッチといえば、ロレックスのサブマリーナーです。
こちらは18Kのコンビモデルで、ステンレスモデルよりも華やかさがあります。
ケースのフォルムやインデックスはシャープに仕上げているので、スーツともよく馴染みます。
ダイバーズウォッチが欲しいけどカジュアルさは控えたい人には、ロレックスのサブマリーナーがぴったりです。
ジャガールクルト
ジャガールクルトといえば反転できるレクタンギュラーケースのレベルソが人気モデルです。
しかしそれだけでなく、精度や気温、気圧、耐衝撃などあらゆるハードルを想定した厳密な検査をクリアした腕時計だけを販売しているのも魅力です。
他の高級腕時計ブランドへのムーブメント供給をしていた歴史もあり、その信頼度の高さから時計好きに愛用されています。
シャークディープシー ヴォーグ
価格 | 1,880,000円(税込) |
ケース径 | 40mm |
ケース厚 | 13mm |
防水 | ヴィンテージのため未記載 |
こちらはストップウォッチ機能がついたクロノグラフで、一般的なダイバーズウォッチよりもスポーティーさが強いデザインです。
しかしブラックの文字盤にカーフレザーバンドを合わせ、派手すぎなずクラシックなルックスに仕上げているのでスーツにも合います。
「VALJOUX(バルジュー) 72」と呼ばれる伝説の名機を搭載しており、現在でも数年に一度メンテナンスをすれば問題なく動きます。
チューダー
チューダーはロレックスの姉妹ブランドで、一言で言えば「手に入りやすいロレックス」です。
デザインはロレックスに似ているうえ、ロレックス独自のオイスターケースを使用しており堅牢性は遜色ありません。
ロレックスと大きく違う点はムーブメントで、ETAなどの汎用キャリバーを使用しています。
ETAムーブメントは世界中にパーツが出回っていて修理しやすく、品質も一定は保っているので普段使いするぶんには問題ありません。
サブマリーナー Ref.75090
価格 | 568,000円(税込) |
ケース径 | 36mm |
ケース厚 | 10mm |
防水 | 200m防水 |
こちらはロレックスと同名モデルで、デザインやケース、ブレスの素材はそのままロレックスのサブマリーナーと同じです。
しかしこちらはロレックスにはない36mm径のボーイズサイズで、スーツと合わせても袖が引っかかること無く着用できます。
ビジネスシーンでも使える主張の強くないサイズ感と、ダイバーズウォッチの防水性、程よくスポーティーさとエレガントが合体したデザインはチューダーならではです。
ニバダ
ニバタは1879年にスイスで創業されて1980年代に事業解体後、2020年に復活を遂げた今話題のブランドです。
かつて1960年代にはパイロットウォッチやダイバーズウォッチをリリースしており、その機能性の高さから多くのプロフェッショナルが愛用しているブランドでした。
スポーツウォッチを得意としており、骨太なケースフォルムや端正なフェイスデザインが腕元にインパクトを添えてくれます。
2020年に2人の別ブランド創業者によって復活を遂げたニバダ、日本には未上陸ですがこれからの活動に注目が集まっています。
スポーツクロノ エキゾチック “ニューマン” ダイヤル
価格 | 828,000円(税込) |
ケース径 | 37mm |
ケース厚 | 12.5mm |
防水 | ヴィンテージのため未記載 |
こちらは1980年代に製造されたヴィンテージダイバーズウォッチで、製造本数20本前後とかなり貴重な一本です。
サブダイヤルをあえて非対称に配置したおしゃれなデザインで、派手さは強くないのに個性的です。
現在では中々見かけないクロノグラフの37mm径と手巻きムーブメントがレトロですが、大きすぎないのでスーツと合わせても主張が強すぎません。
ワイラー
ワイラーは日本ではあまり知られていませんが、1896年に創業された歴史ある腕時計ブランドです。
インカフレックスと呼ばれる耐震機構が有名で、腕時計の天敵である振動を抑える装置を備えたことでムーブメントの耐久性を向上させた実績があります。
ブランドアイコンは独創的かつキュートな渦巻き型を起用しています。
レトロでクラシックな時計が多く、落ち着いた大人のデザインを楽しめます。
ダイバー 660 インカフレックス
価格 | 548,000円(税込) |
ケース径 | 37mm |
ケース厚 | - |
防水 | ヴィンテージのため未記載 |
こちらは1950年代に製造された手巻きムーブメント搭載のワイラーのダイバーズウォッチです。
文字盤デザインはスポーティーですが、リューズガードがなくベゼルの凹凸が小さいのでスーツに合わせても浮きません。
ムーブメントは、パテックフィリップの腕時計やロレックスのコスモグラフデイトナに搭載歴のある「Valjoux(バルジュー) 72」。
名機として名高く、メンテナンス次第でこれからも愛用できます。
セイコー
世界に愛され信頼を勝ち取っている日本の腕時計ブランドと言えばセイコーです。
1960年代に誕生したセイコーのダイバーズウォッチはプロに愛用されるスペックを持ち、高い耐久性を誇ります。
防水性や耐久性はもちろん、見やすさや操作性、精度にもこだわり抜いているセイコーのダイバーズウォッチはスーツにもぴったりです。
プロスペックス SBDC105
価格 | 121,000円(税込) |
ケース径 | 40.5mm |
ケース厚 | 13.2mm |
防水 | 200m潜水用防水 |
SBDC105は、ブラックの文字盤にシャンパンゴールドがさり気なく輝くエレガントです。
200m潜水用防水と多少の水ではびくともしない頼もしい防水性が魅力、デイト表示つきの3針とシンプルな機能性も日常使いにぴったりです。
デフォルトではラバーバンドですが、ブラックやブラウンレザーバンドに付け替えるとより上品なルックスになります。
ダイバーズウォッチ×スーツでこなれた着こなしを目指す
スーツにビジネス向けのシンプルで大人しい腕時計も良いですが、ダイバーズウォッチなら遊び心を加えつつエレガントな手元にしてくれます。
ダイバーズウォッチはタウンユースでも使える程よいカジュアル感があるので、1本持っているとオンオフ問わず活躍できて便利です。
スーツにも似合うダイバーズウォッチを手に入れて、仕事も休日もかっこよく着こなしてみましょう。
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