30代でロレックスの購入はあり?メリットやデメリットを解説
ロレックスのような有名ブランドの腕時計を買う時に気になるのが、周囲の反応です。
ロレックスを買ったことで生意気だと思われたり、自慢気に捉えられて人間関係にヒビが生じないようにしたいものです。
とくに30代は昇進や昇給が望める年代なので、ロレックスのような腕時計を奮発したくなるものです。
今回は30代でロレックスを買うメリットとデメリット、もし購入するならおすすめのモデルを5選ご紹介します。
30代でロレックスはどう?
2016年、スイス時計協会が行った調査では、ロレックスを所持している年代は40代以上が多いという結果になりました。
その結果を見ると、30代でロレックスは身の丈に合わないと思われがちです。
しかしロレックスは定期的なメンテナンスをすれば、半永久的に使えます。
さらにロレックスは一部のモデルについては価格の変動が激しく、とくにスポーツモデルについてはリセールバリューに優れています。
若いうちからロレックスを持っておき、新しいモデルが登場したら中古で売ってそのお金で買うという使い道もあります。
ロレックスは、30代でも持っておいて損はありません。
30代でロレックスを購入するメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・一生モノの腕時計として楽しめる
・経済的に余裕があるため買いやすい ・ステータスとなる |
・生意気だと思われる
・自慢しているように見える ・自分に似合うモデルを選ぶのが難しい |
30代でロレックスを購入するメリットとデメリットをまとめると、以上の表のようになります。
それぞれについて、詳しく見てみましょう。
30代でロレックスを購入するメリット
まずは30代でロレックスを購入するメリットから見てみましょう。
一生モノの腕時計として楽しめる
「ブランドもの=見た目だけ豪華」というイメージを持つ人も多いですが、ロレックスは実用性に優れているブランドです。
いち早く新しい素材に目をつけ、耐久性の高い構造、かつ革新的なムーブメント開発とどれも抜かりがありません。
そのため、メンテナンスを欠かさなければ一生モノとして使えます。
ロレックスは、こういった実用面で優れているところも人気が高い要因です。
経済的に余裕があるため買いやすい
30代は経済的に余裕のある年代です。
令和3年における日本の男性の平均初婚年齢は31歳、40代になると子供が生まれて成長する過程に入るので経済的余裕はなくなります。
30代は、多くの人がまだ結婚していない、結婚したばかりで子供がまだいない、しかし昇給や昇進が期待できる年代です。
そのため、昇給や昇進をしたり、ボーナスがもらえたらロレックスを買いたいと夢見る人もたくさんいます。
ステータスとなる
ロレックスは腕時計ブランドに詳しくない人でも名前を聞いたことがあるほど、圧倒的な知名度があります。
それゆえに所持しているだけでステータスになり、同世代の人よりも優越感を持てるのも魅力です。
さらに、ロレックスは価格の高さはもちろん、一部のモデルは正規店でも中々購入できないほどの希少性を持ち合わせています。
ロレックスを買うには、一定以上の経済力に加え、お店の人を根気強く交渉したり入荷を待つなど忍耐も必要です。
そのため、ロレックスを持っている=ビジネスの才がある人という印象を持たせることもできます。
30代でロレックスを購入するデメリット
続いて30代でロレックスを購入するデメリットについてです。
生意気だと思われる
30代でロレックスを買っているような経済的余裕があると、やっかみを受けることもあるでしょう。
とくに「慎ましく生活すべき」と思っているシニア経営者や、世代は同じでも職種が全く違う人と接する時は生意気だと思われることもあります。
また職場で上司よりも高い腕時計をつけていれば、生意気に見えてしまうこともあります。
ロレックスは、良くも悪くも人に強く印象が残る腕時計です。
使うシーンを見極めて、着けるようにしましょう。
自慢しているように見える
ロレックスを購入すると、格別な満足感や優越感に浸れます。
しかしそのぶん、思わず自慢を言ってしまったり、人と比べて自分の方が優れているような態度になってしまうと自慢気に見えてしまいます。
ロレックスを購入したら、今まで以上に自分の言動に注意が必要です。
「自分の力だけでなく、周囲の人の力あってこそロレックスを購入できた」という謙虚な気持ちを持っていれば、自然とトラブルも避けられます。
自分に似合うモデルを選ぶのが難しい
ロレックスはモデルの種類もデザインも非常に豊富です。
それゆえにTPOに合わせて選ぶのは難しく、場合によってはごくごく限られたシーンでしか使えないという事態も起こりえます。
とくにプラチナやゴールドを使ったモデルは、ゴージャスなぶんパーティなど華やかなシーン以外では悪目立ちします。
どういったシーンでロレックスを着用したいか、購入前に考えておく必要があります。
30代のロレックス おすすめモデル5選
それでは、30代にとくにおすすめのロレックスのモデルを5つご紹介します。
どのモデルも人気が高く、嫌味にならないデザインなので初めてのロレックスにも適しています。
サブマリーナー
価格 | 1,180,000円(税込) |
ケース径 | 40mm |
ケース厚 | 12.5mm |
防水 | 300m防水 |
こちらのロレックスのサブマリーナーは、ステンレスと18Kイエローゴールドを組み合わせたコンビモデルです。
華やかでラグジュアリーなルックスですが、文字盤がブラックなので派手すぎません。
後継機のRef.116613LNと比べると、ベルトとケースを繋ぐラグ部分やインデックスがシャープな形状が特徴的です。
安定性の高いムーブメント搭載で、長く使えます。
デイトジャスト
価格 | 548,000円(税込) |
ケース径 | 36mm |
ケース厚 | 12mm |
防水 | 100m防水 |
ロレックスの入門モデルとして定番人気を誇るのが、デイトジャストです。
デイト表示部分にはサイクロプスレンズを設け、日付部分が見やすく工夫されています。
シンプルな3針にデイト表示、シャープな針とインデックス形状で普段使いもしやすいデザインです。
こちらのデイトジャストはステンレスとホワイトゴールドのコンビ、光を反射しやすいフルーテッドベゼル搭載でパーティーにもぴったりな華があります。
エアキング
価格 | 448,000円(税込) |
ケース径 | 34mm |
ケース厚 | 10mm |
防水 | 100m防水 |
こちらのロレックスのエアキングは、34mm径と腕に収まりの良い小さめサイズが特徴です。
ノンクロノメーター規格でも高い精度を誇る証明として、ダイヤルには「プレシジョン」表記があります。
ロレックスの中でもかなりシンプルなデザインで、ビジネスシーンでも嫌味なく着用できます。
34mm径と小さめなので、男性のみならず女性からも人気の高い一本です。
GMTマスターII
価格 | 1,380,000円(税込) |
ケース径 | 40mm |
ケース厚 | 13mm |
防水 | 100m防水 |
こちらのロレックスのGMTマスターⅡは、1990年から2007年まで生産されていたロングセラーモデルです。
3カ国の時刻を同時に表示できる機能がついており、ブラックのダイヤルに赤い針がアクセントになっています。
他のモデルよりもカジュアル寄りなカラーリングとデザインなので、週末のリラックススタイルにぴったりです。
大きすぎないサイズ感も人気の一因です。
シードゥエラー
価格 | 1,328,000円(税込) |
ケース径 | 40mm |
ケース厚 | 14.6mm |
防水 | 1220m防水 |
サブマリーナーの上位機種として登場したシードゥエラーは、どっしりと厚いケースとプロ仕様の防水性の高さが魅力です。
こちらのシードゥエラーは、1985年以降に作られたインデックスにフチがあるデザインです。
ブラックを基調としたデザイン、日常使いしやすい3針かつデイト表示つきで週末のカジュアルスタイルに似合います。
派手さはないものの、質実剛健な雰囲気漂うベーシックなデザインと機能性の高さが人気です。
30代でロレックスはあり!選び方とモデルを厳選しよう
30代でロレックスを買うのは生意気でもなんでもなく、むしろ最も適した年代です。
ロレックスは、どういったシーンで着用したいかを想定しておくことが重要です。
タウンユースであればスポーツモデルがかっこいいですし、スタンダードなモデルならビジネスシーンでも浮きません。
自分にぴったりなロレックスを見つけて、かっこいい手元を演出しましょう。
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