インビクタ(時計)はダサいの?実際の評判やおすすめモデルを紹介
ポップなデザインがお洒落な、インビクタ(INVICTA)の腕時計。
日本では知名度が低いかも知れませんが、アメリカでは人気ブランドのひとつです。
もっとも日本国内でも最近、人気が上昇しています。
本記事ではインビクタの腕時計について取り上げます。
一部で「ダサい」という噂を耳にすることもありますが、本当にそうなのでしょうか?
実際の評判やおすすめのモデルも紹介しますので、どうぞ最後までお読みください。
インビクタ(時計)はダサい?
先述の通り「インビクタの時計はダサい」と言う口コミがたまにあります。
時計の趣味は人それぞれですが、あまり白い目で見られるようなものを着けるのは、さすがに気が引けますよね。
でもインビクタの時計に関しては、大丈夫です。
海外では年代問わず人気
インビクタの腕時計は、海外では大変人気があります。
1873年に創業したインビクタは、元々スイスのメーカーでした。
1991年にアメリカの投資会社に買収され、本社をハリウッドに移しています。
このようにインビクタは、150年余りの長い伝統があるブランドなんです。
そして本社がある場所だからなのか、多くのハリウッド俳優に愛用されています。
比較的リーズナブルなモデルが多いこともあって、セレブ以外からも人気があるのです。
何となく若者向けというイメージを持つ人もいるようですが、実際には幅広い年代から支持されています。
ファッションウォッチのイメージがあるためダサいと思われがち
「インビクタの時計はダサい」というような口コミを目にすることがある理由は、TPOとミスマッチになってしまったケースが原因です。
インビクタの時計はポップでカラフルな大きめのものが多く、ファッションウォッチと見られがちです。
そのためモデルによっては、ビジネスシーンなどではそぐわない場合もあります。
またハイブランドのように何十年も愛用するというよりは、TPOに合わせて付け替えるという気軽さが似合う時計です。
「安物を着けるのはダサい」と考えがちな腕時計ですが、インビクタに関しては決して単なる安物などではありません。
インビクタ(時計)の良い・悪い評価
実際にインビクタに関する評価を見てみると、良いものと悪いものがあります。
それぞれについて、いくつかピックアップしてみました。
インビクタ(時計)の良い評価
この方のツイートでは「お洒落」「頑丈」「豪華」「高級感」などのキーワードが見られますね。
Amzonにも「素晴らしい」「高価に見える」といったレビューが掲載されています。
この時計が大好きで、見た目も素晴らしく、以前よりもはるかに高価に見えます。インビクタの時計をお勧めします。
引用:Amazonレビュー
インビクタ(時計)の悪い評価
Amazonのレビューでは、インビクタについて、「重すぎる」「不具合や動作不良があった」というような悪い評価も散見されます。
重量はともかく不具合・動作不良については、腕時計の場合個体差が原因ということがほとんどです。
購入時には保証やアフターサービスなどについても、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。
日付か上にあがり レンズは下に下り 最悪です
普通の仕上がりなら 申し分無しですが 残念です
あきらめて 使います
引用:Amazonレビュー
インビクタ(時計)のおすすめモデル6選
それでは、インビスタの人気モデルを6つご紹介しましょう。
どれもデザイン性が高く、様々なシーンによって使い分けることができますので、いくつか揃えてみるのもおすすめです。
インビクタ フォースクロノグラフ 1514
価格 | 16,913円(税込) |
ケース径 | 46mm |
ケース厚 | 13mm |
駆動方法 | クォーツ |
クロノグラフ機能を備えたクラシックモデル
やや大きめのケースやインデックスが、クラシカルな雰囲気を漂わせるスタイリッシュな腕時計。
クロノグラフ機能を備えていますが、リューズ類が通常の逆側にあって個性を主張しています。
時分針は文字盤と同色で見えづらそうに思えますが、蓄光機能でそれをカバーしており問題ありません。
インビクタ プロダイバー 6983
価格 | 23,221円(税込) |
ケース径 | 48mm |
ケース厚 | 17mm |
駆動方法 | クォーツ |
青色が映えるダイバーズウォッチ
文字盤とベゼルのマリンブルーが、海の男を感じさせるダイバーズウォッチ。
耐水圧が330ft(10気圧)で、実際にはダイビングには使えないのはご愛敬でしょう。
ブラック&ゴールドのバンドが、どっしりとした高級感を漂わせています。
インビクタ Subaqua 石英
価格 | 20,642円(税込) |
ケース径 | 50mm |
ケース厚 | 17mm |
駆動方法 | クォーツ |
ゴツさが魅力の本格派
ケース径50mmというゴツさが、大きいもの好き・派手なもの好きな人にはぴったりのウォッチ。
「Subaqua(潜水・水中)」という名前の通り、200mの耐水圧となっており水泳時にも着用できます(※ダイビングは不可)。
シルバーで統一された文字盤のメカメカしい意匠も、存在感をガッツリと見せてくれます。
インビクタ ベノム Platinum Dial
価格 | 23,221円(税込) |
ケース径 | 48mm |
ケース厚 | 17mm |
駆動方法 | クォーツ |
文字盤のパールカラーが美しいビッグモデル
こちらのウォッチはSubaquaよりさらに大きいサイズですが、淡さをともなったパールカラーの文字盤が宝石のようなテイストになったファッショナブルな時計です。
リューズやバンドのセンター部分に配されたブルーが、ビッグなのにかわいらしいという面白い雰囲気を醸し出しています。
文字盤のインデックスは数字ではない代わりにベゼルへ大きく分数が刻まれており、ケースを飛び出して時刻を表示しているような豪快さも感じられます。
インビクタ Specialty 9231/1890
ビジネスシーンでも使える落ち着いたデザイン
文字盤とバンドで統一されたディープブルーが落ち着いたムードで、カジュアルだけでなくビジネスシーンにもすんなり馴染むデザイン。
オーソドックスなように見えて、インデックスの数字が「12」のみという大胆な意匠。
長針がネクタイ型・短針が矢印と、細かい部分の遊び心も楽しいウィットに富んだウォッチです。
インビクタ アーティストコレクション スカルケース
価格 | 55,921円(税込) |
ケース径 | 50mm |
ケース厚 | 21mm |
駆動方法 | クォーツ |
インパクト抜群のドクロ型ケース
スカル(頭蓋骨)という名前の通り、ケースがドクロ型になっているインパクト抜群のモデル。
一見禍々しさを感じさせない流麗なフォルムですが、よく見ると邪悪なパワーが宿っているかのように感じる絶妙なバランスのデザインです。
着けるシーンを選ぶウォッチですが、思いがけずフィットするシーンを見つけるという楽しみ方もあります。
インビクタ(時計)は着けるだけでファッショナブルな印象を与える
以上で本記事を終わります。
インビクタの腕時計はどれを取っても個性的で、見ていて楽しいものばかりです。
着けるだけでも、「え?その時計おしゃれじゃない?」とファッショナブルな印象を与えるのがインビクタの時計。
どんなシーンにも万能で使えるというより、いくつか揃えて場面によって使い分けるといった楽しみ方がおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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