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セイコーアストロンの寿命はどれくらい?特徴やおすすめモデル4選も!

目次

セイコーアストロンの寿命はどれくらい?おすすめモデルや特徴も紹介

1969年にセイコーは水晶を動力に電池を入れて稼働するクォーツ腕時計を開発し販売しました。

それまでの機械式腕時計より精度が高くゼンマイを巻く必要もないクォーツ時計は、製造コストも安価でセイコーが特許を公開したことで、クォーツが主流となりました。

そのさいセイコーが発売したクォーツ時計がアストロンです。

そのアストロンは2012年には、世界で初めてのGPSソーラーウォッチとして発売され世界中で人気です。

1969年のアストロンは時計史においてもクォーツショックと呼ばれる重要な出来事でした。

その名をついだGPSソーラーウォッチ「アストロン」は「第二の革命」を起こすとセイコーが宣言したほどの腕時計です。

セイコーの最先端技術をもつアストロンの寿命やおすすめのモデルをご紹介します。

セイコーアストロンの寿命は?

世界初のGPSソーラーウォッチ「アストロン」はどのくらい持つのかを調べました。

オーバーホールなしで8年という情報あり

セイコーアストロンはオーバーホールをしなくても8年間は動くと言われています。

ただしこれは確実ではありません。

ソーラーウォッチであっても寿命はあります。

メンテナンスをせずとも長く動く可能性はありますが、できれば定期的にオーバーホールした方が良いでしょう。

ソーラー時計の二次電池交換

ソーラー腕時計は光に当てることで動いています。

ただし、中の二次電池が劣化すると交換する必要があります。

二次電池は充電と放電を繰り返しています。

概ね5~10年程度で蓄電効率が落ちる可能性が高いでしょう。

 

二次電池の充電は無限ではない

二次電池については使用状況などによって寿命が違います。

二次電池が劣化し充電できなくなると、時間がズレたり稼働しなくなるでしょう。

できるだけ長く使うためには、腕時計を使用しない場合でも定期的に光を当たることです。

ひと月に5~6時間程度でも構わないので日に当てると劣化を防げます。

また、保管している場合でも高温多湿な場所は避けましょう。

そうしていても電池が減るのが早くなってきたら、電池交換が必要です。

その際にはオーバーホールになる可能性が高いので、メーカーや専門店に相談してください。

 

セイコーアストロンの3つの特徴

セイコーの技術の粋を集めたアストロンは魅力的な特徴があります。

①高い機能性

アストロンはやはり高い機能が魅力でしょう。

地球のどの場所にいてもGPS衛星から電波を受信し、腕時計が現在地を特定しその場所の正確な時刻を表示します。

これはベゼルの下にセイコー独自のリングアンテナを搭載しているためです。

どんな場所でどんな姿勢であってもGPSを高い感度でキャッチします。

このアンテナを腕時計に搭載できるほど小さくするのは不可能だといわれていましたが、セイコーはそれを可能にしました。

現在でも世界最小のGPSムーブメントを開発しています。

さらに、スマートセンサーを搭載しているため、太陽の光が当たるとわずか5秒で現在地を特定し自動で時刻を修正します。

もし、光を当てなくても前回に受信した時刻を記憶しているので、同じ時刻に受信します。

電波がとても悪い場所や腕時計が光に当たらなくてもいつでも正確な時刻修正してくれるのは、とても便利でしょう。

②唯一無二のデザイン

セイコーアストロンは存在感のあるデザインも魅力でしょう。

高級腕時計は立体感があるのが特徴ですが、アストロンは独自の技術で他とは違う立体感を表すことに成功しました。

陰影のある文字盤に光沢あるインデックスが際立ちます。

また、エネルギー残量やサマータイム、日付や曜日など小さな文字盤に多くの情報を搭載していますが、見た目がとてもスッキリとしていて見やすいのも特徴です。

さらに、セイコー独自の技術「ダイヤシールド」は高度が高く、丁寧なザラツ研磨仕上げでより高級感を醸し出しています。

③30種類を超える豊富なラインナップ

セイコーアストロンは搭載しているキャリバーでシリーズ化されています。

2019年には最高な性能と言われている5Xシリーズやレディースにおすすめの世界最小GPSムーブメントを搭載した3Xシリーズを発売しました。

また、2022年にはスタイリッシュなデザインのネクスターを発売しています。

30種類を超える豊富なラインナップで、お気に入りも見つけやすいでしょう。

セイコーアストロンのおすすめモデル

セイコーアストロンの寿命や特徴を解説しました。

ここからは豊富なラインナップからおすすめのモデルをご紹介しますので、参考にしてください。

アストロン5Xシリーズ「大谷翔平 2019 限定モデル SBXC017」

価格 158,414円(税込み)
ケース経 42㎜
素材 ステンレス/セラミック/ガラス風防
ムーブメント ソーラーGPS

話題の大谷翔平さんモデル

大谷翔平さんの2019年モデルは世界限定1700本発売されました。

大谷翔平さんはエンゼルスに所属されているため、エンゼルスのチームカラーを入れてデザインされています。

黒く精悍な文字盤に刺し色の赤がカッコよく、裏蓋には大谷翔平さんのサインと背番号の「17」が刻まれています。

また、2022年にもセイコーアストロンは大谷翔平さんモデルを発売していてこちらも人気です。

アストロン5Xシリーズ「Honda e リミテッドエディション レボリューションライン」

価格 260,700円(税込み)
ケース経 45.3mm
素材 セラミックス/チタン
ムーブメント ソーラーGPS

ホンダのEV車「Honda e」とコラボ

Honda初のEV車「Honda e」はシンプルで可愛いデザインが人気です。

円が基調にされたデザインの「Honda e」に合わせてカーブが美しい洗練されたデザインの腕時計です。

文字盤もミニマルでモダン、針やインデックスも「Honda e」と同様「円」を表現しています。

裏蓋はチタンで「Honda e」のホイールがデザインされています。

また、付け替え用のベルトが付属されていて、それには「Honda e」のシート材が採用されているほどの拘りです。

アストロン8Xシリーズ「アストロン 日本限定 SBXB071 」

価格 102,300円(税込み)
ケース経 49mm
素材 チタン/セラミック
ムーブメント ソーラーGPS

日本限定2,000本発売

日本限定で2,000本発売されたSBXB071は、黒と白のモノトーンが美しいモデルです。

チタンとセラミックスを採用した特別仕様で、高級感のあるクールなデザインが人気です。

薄型(厚さ13.2㎜)で軽量(124g)なのも魅力でしょう。

純チタンのケース(一部セラミックス)なので、金属アレルギーの方にもおすすめです。

アストロン8Xシリーズ「アストロン レディース STXD009」

価格 275,000円(税込み)
ケース経 39.8mm
素材 ステンレス/セラミック
ムーブメント ソーラーGPS

世界最小GPSキャリバー搭載モデル

セイコーはGPSソーラームーブメントを開発し、さらに小型化させました。

小型化したキャリバーを搭載したSTXD009は、レディース用としてエレガントなデザインになっています。

美しい文字盤はホワイトシェル、インデックスには14個のダイヤモンドが施されているため、女性の手元を華やかに魅せるでしょう。

7連のベルトも優美で手首のフィット感が良いのも特徴です。

セイコーアストロンの寿命はメンテナンス次第で伸びる

セイコーアストロンの寿命と特徴、おすすめのモデルをご紹介しました。

セイコーが世界に誇るGPSソーラーウォッチは、存在感と高級感がありかつ高機能な腕時計です。

メンテナンスを行うことで長く愛用できるでしょう。

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